セブの医療の現場

セブ

訪問する用事があり、昨日友人家族の洗礼とランチが終わってからセブシティーのとある病院に向かいました。

セブエリアでは数少ない公立病院のひとつです。
目的地はERだったので、事情を説明して立ち入らせてもらったのですが日本で見慣れた景色とあまりにもかけ離れておりショックでした・・・(;´・ω・)

それほど広くないスペースにぎゅうぎゅうに患者が押し込まれていて、隣の患者との距離は20センチ程度しかありません。カーテンなどは全くなく、プライバシーも何もあったもんじゃありません。
容体が悪い患者の家族がそこかしこでアンビューバッグを使って用手換気してます。
室内の換気は決して良好ではなく、なんとも形容しがたい空気がこもっています。

ある程度お金があれば、もっと環境の整った民間病院に罹ることができるのでしょう。
しかしそんなお金があるひとたちは限られています。

※わたしがはるか昔に入院したことがあるマクタンドクターズホスピタルは民間病院です

友人が言うには、これでも10年前と比べるとマシになったのだそうな。
日本の病院施設が自分的なスタンダードだったので、あまりの違いに驚きつつ、心のどこかで「日本に生まれてよかった・・・」という思いも去来していました。
お金が無いからと言って命を救うために必要な手術を実施してくれないなんてことは日本では普通は起こりませんし、衛生環境は段違いに日本は良いです。日本の環境が当たり前だと思えること自体が幸せなことなんだなあと(;´・ω・)

高額療養費制度もあるし・・・

高額療養費(こうがくりょうようひ)とは、健康保険法等に基づき、日本において保険医療機関の窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる、公的医療保険制度における給付のひとつである。1973年(昭和48年)の医療制度改革によって始まった。財政規模は2013年(平成25年)度では2兆2200億円ほどであり、国民医療費40.1兆円の5%程度を占めている[1]。原則として、保険者に対し高額療養費支給申請書を提出することで自己負担限度額を超えた額が後に支給されるが、所定の要件を満たせば支給申請書を提出しなくても自動的に支給される制度(現物給付もしくは保険者の側で計算)もある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%A1%8D%E7%99%82%E9%A4%8A%E8%B2%BB

公的な支援はあるにはあるらしいですが、それを頼りにできるほど安定している制度でもないらしいですね。。。

日本もそのうち財政がさらに厳しくなって、満足に医療行為を受けることができなくなってしまう時代が来ないとも限りません。
自分にできることはやっておくしかありませんね、規則正しい生活を心がけるとか食べ物に気を付けるとか、それくらいしか思いつきませんけれども(;´・ω・)

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