フィリピン・セブってどんなところ?

セブ

日本から飛行機で4時間前後で行くことができるフィリピン。
筆者が以前住んでいたころから8年以上経過しているため、改めてフィリピン・セブはどのような国・場所なのか自分も勉強しながらまとめてみました。

スポンサーリンク

データ

記事投稿時点での、フィリピン統計局/The Philippine Statistics Authority (PSA)からのデータです。

  • 人口 1億98万人(2015年) ※世界第12位
  • 合計特殊出生率 2.7(2017年) 
  • 出生数 170万人(2017年)
  • 平均寿命 男性66.2歳、女性72.6歳
  • 完全失業率 5.3%(2018年1月)

若年人口が多く、今後も人口は増え続けることが確実で、2025年以降には日本の人口を超えることが予想されています。非公式サイトによると2018年時点で1億700万人まで増加しているとのことですが、すごいですね。日本と真逆です。
15年ほど前にセブで同じ職場だった女性が、「私はもうすぐ60歳で大体平均寿命くらいだから、もうすぐパッタイ(ビサヤ語で死ぬ・死という意味)ね、ははは」と言っていたのが今でも記憶に新しいです。ざっくり比較しても、平均寿命も延伸し続けているのでしょう。

失業率については、うーん・・・実際にセブで暮らしていた当時のローカルの印象からはもっと高いような気がしてならないんですが・・・
働かず日中からお酒を酌み交わす人たちを少なからず目の当たりにしましたし、よく「仕事がない」という話を聞いたものです。昔よりは仕事にあぶれる人が少なくなってきているのかもしれません。景気がいいらしいですし、物価や賃金はじわじわ上昇していますし。

昭和40年代~50年代頃の日本のピラミッドと似ています。

平均年齢は24歳~25歳前後で、かなり低年齢です。今年の3月にセブを訪れた際、マクタン島のマリゴンドン・エレメンタリースクールの前を何度か通りかかりましたが、10年前よりもさらに子供たちで溢れかえっている印象を受けました。子どもは未来そのものですね。

ASEAN唯一のキリスト教国

16世紀に宗主国であるスペインがキリスト教をフィリピンに布教し、キリスト教徒は国民の9割を占めています。他の宗教と同様にキリスト教にも様々な宗派がありますが、当時フィリピンで広まったのがカトリック教会であり、キリスト教徒のうち8割以上がその信者です。フィリピン南部のミンダナオ島地域のみ独特で、もともとフィリピン各地に住んでいたイスラム教徒たちがキリスト教勢力の拡大から逃れる目的でその大多数がミンダナオ島に移り住んだという歴史があるため、ミンダナオ島地域住民の2割以上はイスラム教徒だそうです。
近年IS(イスラム国)の活動グループがミンダナオ島に集結したのは、そのようなバックグラウンドがあるからでしょうか。
私の身近なフィリピン人たちは非常に敬虔なカトリックが殆どで、毎週教会に通う姿をよく見かけます。

治安

フィリピンを訪れたことがない日本人から、よく治安に関する質問をされました。
私が以前住んでいた2002年~2010年あたりの感覚で表現すると、「普通の旅行者として注意していればまあ大丈夫かな」といった感じでしょうか。あくまでもこれはセブエリアに住んだ経験からくる印象ですので、首都マニラとその近郊やミンダナオ島(特に西側)エリアなどの危険度が高いとされる地域になると話は別です。
日本の景気は一向に良くならないばかりかかなり悪化した状態が続いていますが、フィリピン人の持つ日本人に対するイメージはいまでも お金持ち です。よっぽど諸外国のほうが景気が良く羽振りも良いと私は思うのですが。
そのため、日本人であることが強盗などの犯罪のターゲットになる可能性を幾分かは高めているだろうということは想像に難くありません。ホテルから出るときは貴重品類をできるだけ持ち歩かない・現金は適度な額にする・人前で高価なアクセサリーやデジモノを無防備に露出しない・観光客が普段立ち入らないようなエリアには基本近づかない、などなど、ガイドブックに書かれているような事柄に従うことがトラブル防止につながります。
近頃ではYOUTUBERたちがスラムに近いエリアを闊歩しながら動画撮影を行ったりしているようで、いくつか動画を見たこともあるのですが非常に軽率だしハラハラしかしません。

天候

2019年のセブ近郊天候予想グラフです。

上のグラフを見ると分かる通り、フィリピンは1年を通して温暖で平均気温は27℃前後。
熱帯雨林気候に属し、12月から5月あたりまでが乾季で6月から11月あたりまでが雨季とされています。まあ1月だろうが3月だろうが台風が来るときは来るのであくまでも大まかな季節の分かれ目と考えたほうがよいかもしれません。
1年を通して基本的には半そで半ズボンサンダル生活で大体支障ありません。

セブエリアは、1月から5月くらいまでは晴れの日が多いかな? ただ、雨季であってもザーっと雨が降ってから晴れ間が見えることも少なくありません。乾季に旅行する方が無難と言えば無難ですが、人によっては旅行が可能な時期は限られてますよね。
楽しむ気持ちと雨・寒さ対策さえ備わっていれば、まあ大丈夫じゃないかなと思います。
楽観的すぎたらごめんなさい。

私は暑がりなので冷えたエアコンスペースが大好きです。しかし、ショッピングモールやレストランなどで冷房が非常に強くかかっていることがありますので、特に女性の方で冷え症の方は薄手の羽織るものを常に携帯していたほうが良いかと思われます。
あとはダイビングやスノーケリングなどで洋上に出る方たちは、必ずしっかりとした生地のレインウェア類は持参しましょう。晴れていても風が強く当たると体温は奪われやすいですし、なによりも寒さを感じることがマリンスポーツの楽しみを損ねる大きな原因になりえます。

セブ未分類
スポンサーリンク
シェアはこちらからどうぞ。
Sをフォローする
セブってよかったとも!

コメント